カンガルーケア


当院でのカンガルーケアの様子
カンガルーケアのはじまり
カンガルーケアは、発展途上の貧しいある国の病院で保育器が不足していたために、未熟児をお母さんの胸元で抱っこして温めて育てたところから始まりました。
赤ちゃんはお母さんの胸元で温かいだけでなく、気持ち良く心地よい状態でいることから、その後の成長や発育もスムーズであったということがわかりました。 また、未熟児を生んだお母さんも早期から赤ちゃんを自分の胸に抱っこできたことで、我が子への愛情が高まり、お母さんとしての自分に自信が持てスムーズに育児ができたということです。
こういった経緯から、保育器の足りている多くの病院でも、時間を決めて、カンガルー抱っこをするようになりました。また、未熟児だけでなく成熟児についても 生まれてすぐの肌と肌との触れ合いは母児にとって大切という見解から、カンガルーケアを行う病院も増えていきました。

当院では平成13年春よりカンガルーケアを開始しております。
お母さんと赤ちゃんをつないでいたへその緒を切った直後に行います。お母さんと赤ちゃんの状態によっては、少し落ち着いてから抱っこすることもあります。
カンガルーケアをすることによって、お母さんと赤ちゃんの絆は深まり赤ちゃんの気持ちは安定するといわれています。
愛情いっぱいのひと時を、お母さんと赤ちゃん、ご家族で味わってみましょう。


お母さんたちの感想
初産婦 つわりと切迫早産で、どうなることかと心配だらけの妊娠期間だったので、本当に無事に生まれてくれて良かったと、だっこした時涙が止まりませんでした。
初産婦 10ヶ月間ずっとイメージしてきたことができて、とっても貴重で幸せな時間だと感じました。本当に生まれてきてくれたありがとう!って気持ちでいっぱいでした。
初産婦 放心状態でしたが、自分の胸に赤ちゃんが来た時は、とても嬉しくて感動しました。がんばって本当に良かったと思った。
自分の子として元気に生まれてきたことをすぐ知ることができ、安心した。
初産婦 赤ちゃんから、うまれたてのにおいがして、産んだ実感が湧きました。赤ちゃんのぬくもりと生まれてすぐなのにおっぱいに吸い付くことに感動しました。
初産婦 何ともいえない気持ちでいっぱいでした。産声をあげていた赤ちゃんが胸の上にきたらピタッと泣きやんだのが嬉しかったです。
初産婦
(帝王切開)
胸の上に乗せることはできませんでしたが、私の顔と赤ちゃんの顔をくっつけてもらった時はすごく嬉しかったです。 泣きそうになりました。
経産婦 (帝王切開)
手術室から病室へ移動する間、胸に乗せていただきました。 あったかくて、愛おしくて、幸せでした。
経産婦 重たかった。
やっと終わった、ホッとしたと同時に 胸の上にいる我が子がとてもかわいく思えました。安心しているようにぺターンとしている姿がかわいくて愛しい。
経産婦 うまれてきた赤ちゃんの温かさと大きさ、可愛さに今まで味わったことのない幸せな気分になれました。とても良い経験でした。
経産婦 うまれてすぐの赤ちゃんを抱いた時すごく温かかったです。
大きな声を出して泣いていた赤ちゃんが、ママの胸に顔をつけて泣きやんだその瞬間が くすぐったかったです。
経産婦 あったかくて、やっと無事に生まれたんだと強く感じられ、達成感、満足感でいっぱいでした。上の子の時も体験していますが、やはり一人一人違うし、何回体験しても感動です!
経産婦 胸の上にのせた途端、グッグッと手と足を動かして、おっぱいを探しているようで赤ちゃんの強い生命力を感じました。
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