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胎動カウント
赤ちゃんからのシグナル
胎動カウント 当院では、34週ぐらいになると胎動カウントといって、赤ちゃんがお腹の中で10回動くのに何分かかったかをグラフに書いてもらっています。30分以内に 10回、しっかり動く赤ちゃんは元気といわれています。この時間を利用してお腹の赤ちゃんにいろいろ話をしてあげましょう。胎動は、胎児が元気な事をお母さんに伝えてくれる大切なシグナルです。

胎児が元気かどうか、病院での健診だけでなく、お母さん自身で毎日胎動に注意して確かめましょう。
胎動カウントの方法



毎日少なくとも1回、夕食後のようなゆっくり横に休める時間を選んで、胎児がはっきりと10回動くのに何分かかるか測定しましょう。
連続した動きを1回と数えましょう。かすかな動きは数えないで下さい。



妊娠末期になると、胎児は20分から30分、長くて60分くらいまではじっとしているという周期を繰り返すのが普通です。10回動くまでの 時間は20〜30分が普通ですが、1時間で10回にならない時は、もう60分間続けてみましょう。



2時間で10回に達しない時には病院に連絡してみてください。胎児の動きが急に弱くなったり、1時間以上も全く動かないなど、気になるようでしたら 病院に連絡してみましょう。

この胎動カウントでも、病院で分娩監視装置を使って行うノンストレステスト(NST)や超音波検査などでも、残念ながらすべての胎児死亡を予測できるとは限りません。 でも、胎動を数えることで毎日安心して過ごせますし、赤ちゃんへの関心や愛情も高まることでしょう。また、胎児が急に弱くなった時に緊急な処置で救命できることもあり、 胎児が亡くなっていることに長時間気づかず経過することによる危険を避けることができます。
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